北京 2012

北京798芸術区のAura Galleryで須田一政の「風姿花伝」を見てきた。大きなモダンプリントと小さめのビンテージプリントが約40枚。昭和のコッテリ感にガツンとやられる。

Aura Galleryは写真専門の高級ギャラリーで、日本人の取り扱い作家は森山大道、荒木経惟、北井一夫、須田一政など。ブックも出版している。写真集を献本してきた。いつかこのギャラリーで展示してみたい…

生まれてはじめて北京ダックを腹一杯食べた。前菜的にちょこっと食べるものかとずっと思ってた自分が恥ずかしい。ニンニクを少し入れるとめちゃくちゃうまい。

中国南部の高級レストランでは今でも猿の脳みそが食べられるらしい。北では犬の肉がポピュラー。

10日ぶりのウォシュレット。

北京在住の日本人写真家Fさんファミリーと夕食。一年半ぶり。お互いに近況報告。北京在住後は東京かフランスか、はたまたアジア他国かという幅広い選択肢があるようでうらやましい。