2012-01-01から1年間の記事一覧

北京 2012

北京で入手したもの。 Tシャツ1枚(50元)、三影堂ギャラリーのポートフォリオケース(80元)、Aura Gallery発行の写真集3冊(無料) できれば展示をからめて毎年北京に来たい。来るたびに知人も増え、定期的に訪れることで色んなことがわかってくるし、変化…

北京 2012

宿のフロントの20歳代の女の子。早朝だろうが夜中だろうがいつもカウンターの中にいて、一体いつ休んでいるんだろうと不思議に思っていた。昨日の夜、近くのパン屋に行くと、なんとその女の子がレジに立っている。彼女は照れくさそうに「空いた時間はここで…

北京 2012

三影堂ギャラリーの建築がすごくかっこいいと思っていたら、アイウェイウェイの設計だと聞いてびっくり。そりゃかっこいいわ。 中国では、夫婦のいずれかが癌などの命にかかわる病気になった場合は離婚できないという法律があるらしい。誰かが面倒を見なけれ…

北京 2012

北京798芸術区のAura Galleryで須田一政の「風姿花伝」を見てきた。大きなモダンプリントと小さめのビンテージプリントが約40枚。昭和のコッテリ感にガツンとやられる。 Aura Galleryは写真専門の高級ギャラリーで、日本人の取り扱い作家は森山大道、荒木経…

北京 2012

展示スタートした。 中国人の友だちとランチしながら「いま尖閣諸島大変だよね」と談笑。 展示作業は本当におもしろい。空間に漂う「気」が短時間で一変する。想定通りの気が流れるのも楽しいけど、現場で計画を変えて想定外の気が入るのもまたおもしろい。 …

北京 2012

中国語の発音は難しい。例えば日本語の「大きい」は「ター」と言うんだけど、単なる「ター」じゃなくて「タ」の前にものすごく小さな「ッ」が入り、「ッターッ」みたいな感じ。そして「ッ」は顔を下に、「タ」は歯切れよく、「ーッ」は顔を上にして抜けてい…

北京 2012

中国でも不妊治療が盛んに行われてる。もはや世界的現象。 twitterやfacebookがいかに自分のリズムを壊しているかよくわかる。雑音がなくてスッキリ。ただやめりゃいいだけなんだけど。 公衆便所には仕切りがなくて、うんこしてる人にじっと見つめられる。無…

北京 2012

北京はどこで何を食っても飯がうまい。 展示設営完了。32点、四時間。 気温も湿度も東京より低い。 女の子は日本人より手足が長くてスタイルいいんだけど顔は地味。 三影堂ギャラリーでアラーキー見てポートフォリオケースを買う。 タクシーがつかまらない。…

北京 2012

一年四か月ぶりの北京。飛行機を降りてムダに広い空港ゲート内を延々と歩かされる。そして入国審査官が作り笑顔で「国際的な」対応をしてくれる。審査官の印象が良かったか悪かったかという、入国者が押す評価ボタンの存在が彼らの口角を上げ、目尻を下げさ…

Photo exhibition of Tsutomu Yamagata 日本的撮影師 山縣勉 "Double-dealing" 2012/8/20mon-9/16sun Alba Gallery Beijing, China

「中南米音楽を高級オーディオで聴く」 「高級オーディオで中南米音楽を聴く」

Beijing, 2006

Tibet, 2005

Tibet, 2006

Tibet, 2006

Lhasa, 2006